NOHARA のはら

お知らせと日々のこと

投稿日:2023.02.05

電気代が月10万円?!

先日、電気代が月7万円?!という投稿をしましたが、最近は月10万円電気代がかかったという方がお店に4人ほど連続でいらっしゃいました。北国青森で暖房費がここまでかかるのは死活問題です(汗)。先日の7万円の投稿をみて、『わたしなんて10万円もかかったよ』と思った方も多かったかもしれませんが、確かに最近では電気代が10万円ほどかかったという方が薪ストーブを見に来ています。

では、薪ストーブにしたとして、薪の月々の費用はどれくらいかかるのか気になる人もいると思います。日中だけ家にいる人や一日中家にいる人でも消費量が違うので金額も違ってきますが、野原でカットしてある薪を買った場合で、おそらく平均すると月25000円~40000円ほどになると思います。これは、いつでも燃やせるように乾燥もしてあり、カットもしてある状態の薪の値段です。野原の薪小屋で1~2年ほど乾燥させて、薪ストーブへくべるばかりの薪なので、そこまでに沢山の人の手を介しており原木の金額に人件費や作業料や保管料等がプラスされるということになります。

一方、自分で原木や丸太状態のものを購入し、それを汗水垂らしてカットして使えば、その半分以下の金額になります。自分が頑張れば薪の値段が安くなる!というのが灯油や電気代と大きく違うところです!

野原で薪ストーブをつけてくれた方へは薪をお値引きしており、上記の金額はお値引きした薪の値段から算出しています。そのため、他店取付の方だともう少し高くなると思います。自分で薪をカットして安くおさえつつ、休みたい時などは、野原の薪を購入するなどうまくミックスして使ってもらえればと思います。

野原の薪のカットは、社会福祉法人の「妙光園」さんにお願いしており、軽障害者支援の一環で仕事を依頼させて頂いております。妙光園さんの薪作りはとても丁寧で、何年もやって頂いているのでベテランです。そして、妙光園さんのおかげで野原の薪はお安く提供できています。ユーザー様は薪の値段がお安くなりますし、是非薪ストーブの設置は野原をご利用下さい^^。

ちなみに、薪ストーブをつけると、ストーブトップでお湯も沸かせるのでガス代も節約できるし、停電の時などはライフラインになります。そう思えば月々の費用にガス代も含まれるし、停電になった時の保険代も含まれていると捉えることもできますよね!

是非これからの暮らしに薪ストーブを迎えることを考えてみませんか?

カテゴリー:店内の日常

« »