NOHARA のはら

薪ストーブで楽しい!いろいろ

投稿日:2019.01.21

オープンハウスにあたって薪ストーブ設置の様子です。

先週の土日に開催されたオープンハウス沢山の方にご来場いただきまして、誠にありがとうございました!

オープンハウスに備えて、事前にスタッフと社長が薪ストーブの設置をした日のことを書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設置した薪ストーブの機種はヨツールのF 500(ノルウェー製)

遮熱壁は十和田石、炉台はタイルにしました。

ここに至るまでにも様々なエピソードが。

バーモントキャスティングスの薪ストーブがいいなと思っていたのですが、すでに前社長である父がバーモントキャスティングスを使っていることもあり、違うのと比べてみるのも面白いと思い、使いやすいと評判のヨツールF 500を設置することに。女性でも使いやすくドアのデザインも北欧ならではのシンプルな中にも可愛さがある感じが気に入りました。ただ、本当はアイボリー色が欲しかったのですが、こちらはすでに販売終了しており

 

 

 

 

終了したアイボリーモデル

 

 

 

今は、炎が綺麗に見えるこちらが現行モデルなんです。

 

 

 

 

現行モデル

 

 

 

このあたりは、個人の趣味の問題ですね。最近は、炎が良く見えるガラスがスッキリしたモデルが多いように思います。

個人的に、私は色でも柄でもシンプルより、色があったり、ちょっと飾りがあるのが好きなタイプなので、今回はドアデザインを重視してドアにデザインがある黒タイプのF 500にしてみました。

そういう意味では、ザ!薪ストーブ!というバーモントキャスティングスのデザインも薪ストーブの存在感があって好きなんですよね~。

 

話を設置に戻して、煙突だけ事前に設置していたので、この日は本体をその煙突につなげる作業を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

壁からの離隔距離をしっかり測っています。そして、水準器を使って、きちんと垂直に煙突がついているかなども図りながら、少しの狂いもないように丁寧に設置していきます。

そして、設置が完了したら、いよいよ火入れ。

オープンハウスが4日後に迫っていたので、その中で日取りが良い翌日の午後に火入れ行いました。

新しい薪ストーブは慣らし焚きが必要なので、最初はメーカー指定の方法で温度をあげたら室温まで戻し、というのを3回くらい繰り返してから本格的に燃やします。

 

 

 

 

 

室温まで戻すというのを、時間を置きながら1日でやってもしまって良いのですが、時間の猶予があったので、私たちは1日1回優しく燃やして、というのをオープンハウスまで3日くらいやりました。

遮熱壁の十和田石はちょっと高価なのですが、石は蓄熱性が高く薪ストーブから出た熱をこの十和田石がよく吸収してくれ輻射熱として放出してくれるので、暖かさがより増します。ちょっとがんばってつけて良かったと思いました。十和田石は秋田でとれる石なのですが、同じ東北で手に入る素材を使いたいという想いもありました。色も使ううちに少しずつ変化するというのもこれから楽しみです。

後日、息子たちも火入れした薪ストーブを見に来ました。

 

 

 

 

 

オープンハウスへ続く。

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